「小型水槽に外部式フィルターを使ってるけど、水流が強すぎるのでタップを絞っている」
という方も多いと思います。 私もそうしていました。
もちろん、このやり方はモーターに負担がかかるので、メーカーさんも推奨していません。
以前、某有名アクアブロガーさん(最近はガラス細工の職人さんとしても活躍中のあのお方)が
記事にされていた、流量メーターが気になっていましたので、同じようなものを手に入れて使っています。
ミニMにエーハイム2211を使用している展示水槽です。
排水ホースの途中につけている赤いヤツ
フローモニターという製品で、液体の流れを確認するものです。

最大流量・・・7ℓ/min
流量を少なくするのと、インライン化した際の溶解率を高めるのに良さそうですよね。
装着してみて、見た目にも流量が減っているのは分かるのですが、果たしてどの程度減っているのか分かりませんでした。
で、検証してみました。
空の2211を用意し、20ℓバケツを満たすまでの時間を フローモニターアリとナシで比較
結果は
フローモニター あり 5分33秒
〃 なし 3分16秒
41%の流量減!! この場合、時間よりも減量率が大切。
もちろん、これもモーターに負担をかけてしまうやり方なので推奨はできませんが...
遊び心もあり ということで使っています。
試される方の事故及びトラブルについて当方では一切責任は持てませんので、自己責任においてお願いします。